いぶすき広域観光推進協議会は、指宿市・南九州市・南大隅町の3市町で構成されており、広域の優れた観光資源の発掘や広報宣伝及び受入体制の充実のために必要な事業を行っています。

鹿児島県の薩摩半島の南端に位置する開聞岳は、標高924mで日本百名山のひとつで、３市町から、それぞれの表情が楽しめます。
南大隅町佐多岬から（左）　　指宿市川尻海岸から（中）　　南九州市茶バッケン丘から（右）

鹿児島県薩摩半島の南端に位置する指宿市。このまちの最大の魅力は、“砂むし温泉”に代表される独特な温泉文化と、開聞岳や知林ヶ島、池田湖などの自然景観です。また、オクラ、そら豆、鰹本枯本節など生産量日本一を誇る食材が豊富な食の宝庫でもあります。

温泉と合わせて絶品のご当地グルメと南国ムードたっぷりの景色を楽しめば、心も体ものんびりリラックスできます。

南大隅町は、大隅半島の南部にあり雄大な大自然の広がる魅力的な町です。本土最南端の佐多岬は、国立公園にも指定され、日本最古の灯台のひとつである「佐多岬灯台」が洋上に浮かび、天気が良ければ、種子島や三島村の島々、薩摩半島の開聞岳まで見渡すことができます。
また、大河ドラマ「西郷どん」のオープニングに使われた「雄川の滝」は、遊歩道が整備され、清々しい空気を感じる神秘的な空間です。
絶景、温泉、グルメ、パワースポット、どれをとっても魅力的でフォトスポットがたくさんあります。

南九州市は、市町村単位で生産量が日本一のお茶のまちです。知覧茶ブランドは品質でも全国トップクラスを誇り全国の品評会で産地賞を受賞しています。
南九州市頴娃（えい）の番所鼻自然公園から望む「薩摩富士」と呼ばれる開聞岳の絶景は、伊能忠方が「天下の絶景なり」と賞賛した景色です。
知覧の武家屋敷庭園群は、「薩摩の小京都」と呼ばれ、美しい街並みや庭園を散策し、知覧茶でほっこりできる町です。

山川と根占を繋ぐ "海の国道" フェリーなんきゅう、鹿児島県薩摩半島の山川と大隅半島の根占を結ぶカーフェリーです。

詳しくは、ホーム | フェリーなんきゅう をご覧ください。